診療への想い|院長・辻中光治
診療で大切にしていること、患者さんへの想い
私は、信用や信頼が一番大事だと思っています。自分にできないことは「できない」、知らないことは「知らない」と正直に伝える。どう見られるかよりも、患者さんに誠実であることを優先しています。患者さんはこれまでにいろいろな歯科医院を見てきているので、私の言葉をそのまま鵜呑みにするとは思っていません。その中で、誠意を持って行動し、誠実に言葉を選ぶことを大切にしています。

軸を患者さんに置くこと
まず、患者さんがどんな目的で来院しているのかを考えます。
ただ話を聞きたいだけなのか、治療を受けたいのか。患者さんは前の日から準備して来られていると思うので、その目的に自分の答えが合っているか、「あなたの必要に応えられていますか?」という気持ちで向き合っています。
専門的になりすぎて患者さんがついてこられないこともあります。患者さんは患者さんの常識で話されるので、その時に必要な情報や技術をきちんと提供できているか、常にフィードバックするようにしています。

コミュニケーションのポイント
会話のときは、まず患者さんが緊張していないか、話を聞ける状態かを見ます。呼吸が吸えているか、吐けているかを観察し、呼吸を合わせるようにしています。なるべくお腹を見せて、目を見て、圧をかけない表情や姿勢を意識しながら、会話の質やボリュームを調整しています。
もし患者さんが緊張していると感じたら、「今、一緒に息を吸ってください」と声をかけ、自分も一緒に吸って吐いてを繰り返します。患者さんが緊張すると自分も緊張するので、呼吸を合わせることで不思議と一体感が生まれ、落ち着いた状態で話ができるようになります。


